読谷村の自然を満喫できる宇座海岸
|沖縄県中部、読谷村を代表する景勝地「残波岬」の西側に位置するのが残波ビーチ。その南側に隣接するのが『宇座海岸』です。
海に向かって右奥に見えるのが沖縄残波岬ロイヤルホテル。ビーチはかなり広いです。
海から陸側を見た様子。とにかく広い海岸ですね。
とても透き通っていて、天気の良い日は底の様子がはっきり見えますね。
干潮時には潮だまりでイノー観察も楽しめます。
イソギンチャク?
アメフラシ。
春にはアオサ(アーサ)もびっしり!アーサ狩りも楽しめます。
このビーチには、あずま屋が5ヶ所ほど設置されています。
これらは自由に利用可能なので、キャンプや海遊びのベースとして活用できるのは嬉しいですね。真夏の日差しや突然の雨でもへっちゃらです。
ただし、予約はできないので要注意。
トイレが整備されているので、子連れや女性も安心!
シャワーも完備!(ただし、温水ではなく水だけのようです)
中にもシャワーが設置されています。
アクアグレイス・チャペルとは反対側のに駐車スペースがあり、そこから数十メートル下りるとすぐに海岸という立地も便利です。
駐車スペースは舗装されていませんが、そこそこ台数は停められる感じです。
特に管理はされていない海岸なので、監視やクラゲ防護ネットはありません。潮の流れや波の高さには気をつけながら楽しみましょうね。
このすぐ側では2015年夏に開業予定の「The Uza Terrace(ジ・ウザテラス)」の工事が急ピッチで進められています。
“自然景観を生かし、個人の居住空間を大切にしたビーチサイドリゾート”だそうですが、隣接する宇座海岸にはどんな変化が見られるんでしょうね。
沖縄県中頭郡読谷村宇座
駐車場:有り
入場料:無料
トイレ:有り
シャワー:有り(冷水のみ)
One Comment
読谷村の公共事業で宇座ビーチの整備を行った筈なのに何故隣接する宇座テラス専用の様なビーチに変わったのでしょうかね?? 村民、地元の人には納得いきません!キャンプもBBQも禁止にしてしまっています。それなら税金を使って整備したのならその整備事業費8億円住民に返還すべきです。公共のものを後からで出来たホテル専用にするなんて説明がつきません。