紺碧ビーチを目の前に「伊江島青年旅行キャンプ場」でオートキャンプ!
|今度の連休にはキャンプに行こう!と急に思い立っても、沖縄本島のオートキャンプ場はサイトが既に予約でいっぱいなこともありますよね。そんな時に絶賛おすすめのキャンプ場がこちら!その名も、「カーフェリーで行く沖縄離島オートキャンプ(仮称)」です!
離島というと、慶良間諸島=ちょっと遠い(&フェリーも高い)と思いがちですが、この伊江島は違います!
本部港からわずか30分のフェリーは、マイカーを載せても往復で7,000円前後とかなりリーズナブルですよね。しかも、この車輌運賃には大人一人分の料金(往復1,370円)も含まれてるし、6才未満は無料!(歓
ちなみにクルマの長さの目安としては、軽自動車やホンダのFITが4m未満、ステップワゴンやアルファードが5m未満。なので、ほとんどのファミリータイプの車は往復運賃5,880円〜7,450円でいけちゃいます。
ちなみに、伊江島へのフェリーに車を載せるには事前の予約が必要です。予め、行きと帰りの日時を決めて、伊江港に電話予約をしておきましょう。
さぁ、いよいよフェリーの出発時間ですよ。
この、ジンベイザメのような大きな口の中に、係員さんの指示に従ってクルマを載せていきます。中はとても大きくて、大型の観光バスも横に並んですっぽりと収まってしまいます。
船上はイス・テーブルなども設置されているので、風をうけながら景色や青空を満喫するもよし、
エアコンの効いた船内でテレビを見ながらゆったりくつろぐもよし!
いずれにしても快適です。
このフェリー「ぐすく」は4層構造になってるんですね。
さぁ、出発です。青い海に向かっていざ!
わくわくする間もなく、あっという間に伊江島が目の前に近づいてきます。出っ張っているのが、タッチューと呼ばれる城山(ぐすくやま)です。本島からも肉眼で見え、伊江島観光といえば、ほとんどの人は登ると言っても過言ではない名所です。
さぁ、伊江島港に到着です!フェリーで島に着くのって、なんだかワクワクしますよね。
港すぐそばの「マルイストアー」さんで食材やらなにやらを調達します。
肉・にく・ニク!もう今からバーベキューが楽しみですね。
冷えてるドリンクも選び放題!
品揃えに全く問題はないので、食材の調達は現地でも十分可能です。
「大平つり具店」では、釣具の他に炭も調達できました。
キャンプ場の入り口に到着。申込書を記入して、料金を支払います。
施設清掃管理料:大人100円、こども50円
キャンプ場使用料:大人300円、こども200円
シャワー使用料:200円
キャンプ場内に車で進んでいくと、森のような景色が広がります。
その中を、道と思われる轍にそって進んでいきます。
どこが駐車スペースで、テントの区画なのかは明確に線引されていないので、木の位置や日当たりなどを考えながら、お好みの場所を確保しましょう。この時も連休でしたが、とても空いていて隣のテントの位置を気にするということはほとんどありませんでした。
直射日光を避けて涼しく過ごしたい!という方は、木陰エリアがお勧めです。
ビーチ沿いにもテントを張れるエリアがあるので、海の見えるキャンプがしたい!という方はそちらがお勧めです。
キャンプ場内には広々しっかりしたキッチンスペースもあります。
きれいに手入れされているので、快適そのもの。
しかも、コンセントが有るじゃないですか!これで連泊してもスマホの充電切れ心配ご無用!
ゴミは分別して処分してもらえます!嬉しいですね。
キャンプ場内にはきれいな緑が広がり、アスレチックのような遊具もたくさんあります。おもいっきり身体を動かして遊べますよ。
そして、こちらが絶賛おススメの遊泳エリア。
ため息が出るほどのこの透明度!砂浜の広がるきれいな海が目の前なので、思う存分泳げます。
遊泳区域はしっかりと監視棟もあって、ネットで囲まれているのでキッズも安心して泳げます。
泳いだあとはシャワーでさっぱりして、
氷を食べてまったりするもよし。他にも、軽食やお酒を売る売店が並んでいるので、日帰りで海水浴を楽しむにもいいですね。
キャンプの帰りには、伊江港の港の食堂への寄り道をおすすめします!
あんな、こんな海の幸でお腹を満たしてキャンプの旅を締めくくりましょう!
電話:0980-49-5247